菌床製造
2021年11月に安心安全なしいたけを皆様にお届けするために菌床センターを立ち上げ菌床を自社製造することになりました。
菌床製造工程
[ 材料 ]
菌床製造に使用するおが粉は安心安全なしいたけをお届けするために全て『産地証明』が発行された国産広葉樹(群馬県産)を使用し米ぬかやふすまなどの栄養体を混ぜて作っています。
菌床製造に使用するおが粉は安心安全なしいたけをお届けするために全て『産地証明』が発行された国産広葉樹(群馬県産)を使用し米ぬかやふすまなどの栄養体を混ぜて作っています。
[ ① 攪拌 ]
おが粉と栄養体、水をよく攪拌し均一にします。
おが粉と栄養体が均一になり次第、培地含水量率を60%程度に調整します。
おが粉と栄養体、水をよく攪拌し均一にします。
おが粉と栄養体が均一になり次第、培地含水量率を60%程度に調整します。
[ ② 袋詰め ]
袋詰めは、袋詰機により均一なった培地を袋に詰め成形する工程です。
培地の詰め量は、袋ごとに均一になるようにします。
袋詰めは、袋詰機により均一なった培地を袋に詰め成形する工程です。
培地の詰め量は、袋ごとに均一になるようにします。
[ ③ 滅菌・冷却 ]
滅菌は、作製した菌床を専用の滅菌釜に入れ培地を高温にすることで、培地中の雑菌類を殺菌し、無菌状態の菌床を作ります。
冷却は滅菌終了後、菌床を専用の放冷室内で種菌の接種に適した温度まで下げる工程で培地の温度を20℃程度まで下げます。
滅菌は、作製した菌床を専用の滅菌釜に入れ培地を高温にすることで、培地中の雑菌類を殺菌し、無菌状態の菌床を作ります。
冷却は滅菌終了後、菌床を専用の放冷室内で種菌の接種に適した温度まで下げる工程で培地の温度を20℃程度まで下げます。
[ ④ 接種 ]
接種は、無菌状態になった菌床にしいたけの種菌を植え付ける作業です。
接種作業は菌床しいたけ生産のかなめとなる作業で害菌の汚染が発生しやすい工程です。
接種室内を陽圧に保ち外部からの害菌・害虫の侵入を防止し、作業中は使い捨てのマスク、無塵衣を着用し害菌汚染を防ぎます。
接種が完了した菌床は袋の口を溶着シーラーで密封します。
接種は、無菌状態になった菌床にしいたけの種菌を植え付ける作業です。
接種作業は菌床しいたけ生産のかなめとなる作業で害菌の汚染が発生しやすい工程です。
接種室内を陽圧に保ち外部からの害菌・害虫の侵入を防止し、作業中は使い捨てのマスク、無塵衣を着用し害菌汚染を防ぎます。
接種が完了した菌床は袋の口を溶着シーラーで密封します。
[ ⑤ 培養 ]
接種した菌床をオリコンに入れ第一培養棟に運び、温度・湿度・CO²を調整し約40日間管理します。
接種した菌床をオリコンに入れ第一培養棟に運び、温度・湿度・CO²を調整し約40日間管理します。